ニュース 商業・サービス 作成日:2014年1月3日_記事番号:T00047899
運動彩券(スポーツくじ)が、従来の台北富邦銀行から威剛科技(Aデータ・テクノロジー)に事業主体が交代して1日より発売され、初日だけで売上高が2,000万台湾元(約7,000万円)に達したもようだ。2日付経済日報などが伝えた。
1日に行われた記者会見では購入方法などが説明された。通年で2万試合以上が対象となる(中央社)
対象はこれまでのバスケットボール、野球、サッカー、ゴルフに加え、新たにテニス、カーレースF1、スヌーカー(ビリヤードの一形態)にも拡大された。また、これまでは試合開始前に購入が締め切られたのに対し、試合開始から10分以内なら購入が可能となる。
Aデータは今年から2023年までの事業権を獲得した。くじの運営は、別途設立された「台湾運動彩券」が行う。
くじの発売所はこれまでの1,000カ所から年内に1,200カ所に増える見通しだ。
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