ニュース 社会 作成日:2014年1月6日_記事番号:T00047912
中央流行疫病指揮センターは4日、中国当局が上海市の男性(86)がH7N9型鳥インフルエンザに感染したことを受けて、上海市の旅行疫病情報を、広東省、浙江省、江蘇省と同様の2級「警戒」への引き上げを決めた。行政院大陸委員会(陸委会)も、渡航情報を「黄色」として、渡航の是非を検討し、渡航する場合は十分な安全措置を講じるよう呼び掛けた。5日付工商時報が報じた。
中国大陸では昨年10月以降、H7N9型鳥インフルが拡大しており、広東省で5件、浙江省で5件、香港で2件の感染例が確認されている。台湾でも昨年12月31日、江蘇省常州市から訪れた男性観光客(86)の感染が確認された。依然治療を受けており、容態は安定しているという。
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