ニュース 自動車・二輪車 作成日:2014年1月6日_記事番号:T00047925
2013年のバイク販売台数は66万7,973台で前年比6.56%増となり、中でも排気量150cc以上の車種が9万5,257台と前年比37.25%増の大幅成長を果たした。バイク各社が下半期に、新車発売と同時に販促セールをこぞって実施したことが奏功した。なお、排気量250cc以上の車種は快速道路の通行解禁などで約1万台に達した。6日付蘋果日報が報じた。
販売台数が最も多かったのは光陽工業(KYMCO)で27万1,867台、市場シェアは前年比3.7%上昇し40.7%となった。これに台湾山葉機車工業(ヤマハモーター台湾)の19万2,557台(シェア28.8%)、三陽工業(SYM)の14万2,667台(同21.4%)が続いた。
今年のバイク市場について各社は、中・大型の車種の伸びが引き続き期待でき、市場全体で成長が続くとみている。
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