ニュース 政治 作成日:2014年1月7日_記事番号:T00047941
TVBS世論調査センターが実施した最新の世論調査で、2016年の総統選が国民党の朱立倫新北市長と民進党の蔡英文元主席による対決と仮定した場合、現時点での支持率がいずれも42%と互角であることが分かった。7日付聯合報が報じた。
蔡英文元主席(右)は5日出席した、宜蘭県小英之友会の理監事就任式典でも、総統選出馬を支持者に呼び掛けられた(中央社)
また、国民党が朱氏ではなく、江宜樺行政院長、郝龍斌台北市長、呉敦義副総統を擁立した場合には、支持率が民進党のいずれの候補にも及ばなかった。
一方で、民進党から蔡氏ではなく、蘇貞昌主席、頼清徳台南市長が出馬した場合には、朱氏に及ばないとの結果が出た。
TVBSは今回、政治討論新番組「2100黒白相対論」の放送開始に合わせ、16年総統選に出馬が予想される人物(国民党4人、民進党3人)を挙げ、それぞれ一騎打ちになると仮定した場合の支持率を調べた。調査は先月下旬、電話で行い、1,049人から有効回答を得た。
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