ニュース 電子 作成日:2014年1月7日_記事番号:T00047959
7日付電子時報によると、パソコンメーカーの在庫確保に加え、産業用コンピューター(IPC)メーカーによる需要増大で、シンクロナスDRAM(SDRAM)の相場が上昇している。
スポット価格は、2ギガビット(Gb)DDR3で2.7米ドル、4GbDDR3で4米ドルまで上昇している。
業界では、SKハイニックス中国・無錫工場(江蘇省)で昨年発生した火事による全面復旧が遅れ、今年第1四半期に品薄感が強まるとの見方から、SDRAM相場の先高観が根強い。
このため、SDRAMを生産する台湾勢の南亜科技、華邦電子(ウィンボンド・エレクトロニクス)、晶豪科技(エリート・セミコンダクター・メモリー・テクノロジー、ESMT)、鈺創科技(イートロン・テクノロジー)などには追い風となりそうだ。
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