ニュース 電子 作成日:2014年1月7日_記事番号:T00047962
ファウンドリー大手各社は今年も高額の設備投資を計画している。最大手、台湾積体電路製造(TSMC)は設備投資に100億米ドル以上を維持し、聯華電子(UMC)は20億米ドル以上と業界で予測されている。グローバル・ファウンドリーズ(GF)はニューヨーク工場の生産能力増強に今後2年で100億米ドルを投じる計画だ。7日付電子時報が報じた。
28ナノメートル製造プロセスの生産能力競争が一段落し、TSMCは高誘電率膜(high-k)金属ゲート(HKMG)投資に転じ、UMC、GF、サムスン電子はPolySiONプロセスで追い上げを図る。
半導体業界関係者によると、TSMCは第1四半期に20ナノプロセスで量産する計画で、28ナノに続き、20ナノでも他社をリードする見通しだ。一方、16ナノはUMC、GF、サムスンが追い上げ、TSMCとしのぎを削る争いになりそうだ。
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