ニュース その他分野 作成日:2014年1月8日_記事番号:T00047970
行政院国家科学委員会(国科会)を科技部へと昇格させることを盛り込んだ科技部組織法案が7日、立法院で可決、成立した。国科会の担当業務を引き継ぎ、科学技術の発展に向けた政策実行を担当する。8日付聯合報が伝えた。
今回の昇格は、政府組織改革の一環。既に施行されている改正行政院組織法は、官庁数を14部、8委員会、3独立機関とすることを定めているが、農業部、経済・エネルギー部、交通・建設部、環境資源部、労働部、海洋委員会など9つの部、委員会の組織法案はまだ成立していない。うち、与野党協議が妥結したのは、労働部だけにとどまっている。
科技部の設置に当たっても、与野党の一部立法委員が、国科会よりも海洋委員会を部に格上げすべきだと主張した。
科技部は新竹科学工業園区(竹科)、中部科学工業園区(中科)、南部科学工業園区(南科)の管理局などの傘下機関を置く。
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