ニュース 運輸 作成日:2014年1月8日_記事番号:T00047974
長栄航空(エバー航空)傘下の立栄航空(ユニー航空)は7日、台北松山~上海浦東線に就航した。週3便(火、木、日曜日)の運航でフライトスケジュールは▽松山発午前8時、浦東着午前10時▽浦東発午前11時25分、松山着午後1時10分──。エアバスA321−200型機を使用し、座席数は184席。8日付工商時報が報じた。
鄭・立栄航空董事長(後列右2)は、今回の就航でビジネスパーソンの利便性が高まると語った(7日=中央社)
鄭光遠・立栄航空董事長は同日の就航記念式典で、往路には台湾を早朝に出発する同便を利用し、復路にはエバー航空の夜便(上海虹橋~松山または浦東~桃園)で午後10時前後に台湾に戻れば、上海が日帰り圏内になると説明した。
エバー航空および立栄航空は昨年より上海便の増便を進めている。今回の就航で既存の▽桃園~浦東、週15便▽高雄~浦東、同5便▽松山~虹橋、同6便──を合わせ週29便に増加し、台湾の航空会社としては最多となった。
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