ニュース 商業・サービス 作成日:2014年1月8日_記事番号:T00047981
ホテルチェーンの雲朗観光は、英文社名をこれまでの「エルホテル・デ・シン・グループ」から「LDCホテルズ&リゾーツ・グループ」に変更した。8日付工商時報が伝えた。
盛治仁同社総経理は「今年から直営、フランチャイズ、管理受託など複数の戦略で、台湾、中国、欧州にホテルを展開していく」と述べた。
盛総経理はまた、今後の株式上場を視野に、傘下の飲食事業と日月潭雲品酒店(フロー・デ・シン・ホテル)の財務をグループから分離することも明らかにした。
フランチャイズ主体のブランド「兆品酒店(メゾン・ド・シン)」は、既存の3カ所に加えて今年は、苗栗2号館、礁渓と南部2カ所の開業を見込む。
海外では昨年、イタリアでシャトーホテル3カ所を立て続けに買収した。今後は欧州で「LDCイタリアングループ」の名称でチェーン展開を目指す方針だ。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722