ニュース 電子 作成日:2014年1月8日_記事番号:T00047987
新竹県竹北市の台元科技園区は開発以来11年以上がたち、晨星半導体(Mスター・セミコンダクター)、矽創電子(シトロニクス・テクノロジー)、松翰科技(ソニックス・テクノロジー)、立錡科技(リッチテック・テクノロジー)、慧栄科技(シリコン・モーション・テクノロジー)など100社以上のIC設計企業が進出し、同分野では台湾で最も密度の高い産業クラスターを形成している。8日付工商時報が報じた。
台元科技園区の進出企業による年間生産額は3,000億台湾元(約1兆円)に達した。IC設計以外にも、サムスン電子や宏達国際電子(HTC)などが子会社や事務所を構え、企業総数は250社、総従業員数は1万5,000人に上る。企業の9割がハイテク関連だ。
台元科技園区は裕隆集団傘下の台元紡織の工場跡地に位置し、全体の12万坪が段階的に開発されてきた。既に開発が完了した第1〜3期、および第5期エリアの企業誘致率はほぼ100%だ。第6期は既に4割で企業の入居が決定している。現在は第7期の建設中だ。
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