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インテルのウエアラブル強化、台湾産業に変革も【表】


ニュース 電子 作成日:2014年1月8日_記事番号:T00047989

インテルのウエアラブル強化、台湾産業に変革も【表】

 インテルのブライアン・クルザニッチ最高経営責任者(CEO)は7日、米ラスベガスで開幕した家電見本市、コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)で基調講演を行い、ウエアラブルデバイス(装着型端末)市場に注力する姿勢を鮮明にした。8日付工商時報は、インテルがウエアラブル市場に全面参入することに伴い、宏碁(エイサー)や華碩電脳(ASUS)といった台湾ブランドが、インテルのリファレンス・デザインを基にさらに多様な製品を開発し、台湾のパソコン、半導体産業に変革を促し、新たなチャンスをもたらすと指摘している。

 その上で恩恵を受けるメーカーとして、アナログICの立錡科技(リッチテック・テクノロジー)、致新科技(グローバル・ミックスドモード・テクノロジー、GMT)、ネットワーク向けICの瑞昱半導体(リアルテック・セミコンダクター)、聯傑国際(デビコム・セミコンダクター)、マイクロコントローラ(MCU)の盛群半導体(ホルテック・セミコンダクター)、ワイヤレス充電ICの凌通科技(ジェネラルプラス・テクノロジー)、迅杰科技(ENEテクノロジー)、ジェスチャーコントロールICの鈺創科技(イートロン・テクノロジー)を挙げた。