ニュース 電子 作成日:2014年1月8日_記事番号:T00047991
鴻海精密工業は米国時間6日、米モジラ・ファウンデーションと共同でタブレット型パソコンを開発すると発表した。同製品にはモジラが開発中のモバイルデバイス用オープンソースOS(基本ソフト)「Firefox(ファイヤーフォックス)OS」を搭載し、画面サイズは10インチ、重量は580グラムとなる見通しだ。8日付工商時報が報じた。
鴻海とモジラは今後、Firefox OSの完成に向け、「貢献プログラム」と称し、世界中から開発支援者を募り、鴻海が生産したタブレットPCを無料配布する方針だ。
このほか鴻海は関連セミナーやフォーラム、アプリ・コンテストといったイベント開催、Firefox OSの開発に意欲を持つ学校で関連授業を開講することも計画している。さらに同社は開発計画の進展に伴い、オープンソース関連のコミュニティーに加盟することも予定している。
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