ニュース その他分野 作成日:2014年1月9日_記事番号:T00048000
張家祝経済部長は8日、今年は必ず自由貿易協定(FTA)を締結する機会があると述べた。政府筋は、締結相手は環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉参加国、チリとなる可能性があり、台湾のTPP加盟に向けた戦略的意図があると明かした。9日付経済日報が報じた。
張経済部長は、台湾は今年FTA締結に具体的な成果が出ると述べた。現在進行中のFTA交渉を張経済部長が自ら主導しており、年内に交渉が終了する見通しだという。
この発言はチリを指している可能性が高い。また、経済部が実現可能性の研究を行ったインドネシア、インド、フィリピンも否定できない。
馬英九総統が先日、TPP加盟は成功あるのみと宣言したことを受け、張経済部長はTPP交渉参加国12カ国全てに接触する方針を示した。
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