ニュース 石油・化学 作成日:2014年1月9日_記事番号:T00048008
台塑集団(台湾プラスチックグループ)主要4社の2013年連結売上高は前年比6.6%増の1兆9,018億台湾元(約6兆6,000億円)で過去最高となった。純利益は975億4,900万元で前年から3.3倍に拡大した。景気回復を受けた稼働率向上により本業の収益力が大きく改善した。9日付工商時報などが報じた。
4社軒並み増収となり、成長率が高かった順に▽台湾化学繊維(フォルモサ・ケミカルズ&ファイバー)、4,440億200万元(前年比13.4%増)▽台湾塑膠工業(フォルモサ・プラスチックス)、2,154億2,400万元(同9.4%増)▽台塑石化(フォルモサ・ペトロケミカル)、9,313億3,300万元(同4.1%増)▽南亜塑膠工業(ナンヤ・プラスチックス)、3,110億3,900万元(同3.4%増)──となった。
なお、昨年12月の売上高は▽台塑石化、895億9,800万元(同月比10.9%増)▽台塑、198億8,200万元(同7.4%増)▽台化、391億4,200万元(同4.8%増)▽南亜、275億6,900万元(同4.4%増)──だった。
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