ニュース 電子 作成日:2014年1月9日_記事番号:T00048017
鴻海科技集団(フォックスコン)傘下、プリント基板の臻鼎科技控股(ZDT)は2013年売上高が624億4,800万台湾元(約2,200億円、前年比15.78%増)で、欣興電子(ユニマイクロン・テクノロジー)の599億3,400万元(同11.2%減)を抜き、台湾首位に浮上した。アップルの相次ぐ新製品が貢献した。9日付経済日報が報じた。
証券会社は、ZDTの昨年売上高は韓国の永豊(ヨンプン)グループも抜いたとみられ、世界2位だった可能性があると指摘した。一方、ユニマイクロンは昨年アップルとの関係が薄れた上、製品を増やしておらず、世界4位に転落したとみている。
市場ではアップルが今年大型iPhoneや重大製品を発売するとの観測が出ており、ZDTの業績にプラスとなりそうだ。
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