ニュース 建設 作成日:2014年1月10日_記事番号:T00048031
住宅専門誌「住展雑誌」によると、今年の3大都市部(北部、台中、高雄)の住宅発売額は1兆4,800億台湾元(約5兆2,000億円)と前年比2.63%減少し、特に北部は1割減少し1兆1,500億元となる見通しだ。一方、台中は25%増え2,500億元、高雄は6割増の800億元と予測した。10日付経済日報が報じた。
昨年の住宅発売は1兆5,200億元で、うち北部は1兆2,800億元だった。
同誌の倪子仁研発長は、昨年12月の住宅景気指数が36ポイントと昨年最低まで落ち込んだと指摘。予約販売の発売件数が予想より少なかった上、展示場の来場者数、成約件数ともに昨年最低で、台北市、新北市、桃園県、新竹市は前月比1~2割減と購入意欲の弱まりがうかがえたと述べた。
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