ニュース その他製造 作成日:2014年1月10日_記事番号:T00048033
アパレル生産大手の銘旺実業(ヘイカーズ・エンタープライズ)、聚陽実業(マカロット・インダストリアル)、台南企業は今年、自社ブランド展開を加速する。10日付経済日報が報じた。
ヘイカーズは、2月に台北市中山商圏にアウトドアスポーツの自社ブランド「ヘイカーズ」の路面店を出店する。既に新北市板橋区の麗宝百貨広場(ハイモール)や高雄の義大世界(E-DAワールド)などに7店舗を展開している。
マカロットは昨年3月に立ち上げ第4四半期に中国湖北省に進出させた自社ブランド「fisso」を、今年はインドネシアにも展開する。既に自社のインドネシア工場の従業員、約1万人を対象に市場調査を行ったもようだ。
周理平同社董事長は、fissoは担当従業員が最初から最後まで生産プロセスにかかわる方式のため、生産規模が小さいと説明。海外展開で調達コスト削減を図る必要があると語った。
台南企業は昨年12月に自社ブランド、「トニージーンズ」を台湾に導入したのに続き、「トニーウエア」、「キャメルアクティブ」をネットショップで販売する計画だ。同社は現在、実店舗での販売が9割を占めるが、ネットショップは開店コストが低く、今後の業績拡大の主力になるとみている。
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