ニュース 電子 作成日:2014年1月10日_記事番号:T00048039
台北市政府のBOT(建設・運営・譲渡)方式による光ファイバーケーブル整備計画で、事業権を獲得した台北智慧光網(Taifo)の張聖執行長(CEO)が増資を検討していることを明らかにしたことから、鴻海科技集団(フォックスコン)が出資を拡大する可能性が指摘されている。10日付工商時報が伝えた。
台北智慧光網は光ファイバーケーブル製造の台通光電(TTCC)の子会社で、鴻海は鴻揚創業を通じて20%出資している。事業開始は今年半ばを見込む。
台北智慧光網は、中華電信、ケーブルテレビ業者に続き、ラストワンマイルのネットワークを保有する「第三極」となる。同社はブロードバンドの接続料金を中華電信より少なくとも10%以上安く設定する構えで、競争が促進されそうだ。
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