ニュース 電子 作成日:2014年1月10日_記事番号:T00048044
ファウンドリー大手、聯華電子(UMC)が9日発表した2013年の連結売上高は1,238億1,200万台湾元(約4,300億円)で、前年比7%増となった。12月は非需要期で前月比4.25%減の99億500万元と、3月以来の100億元割れとなったが、前年同月比では13.7%増だった。10日付工商時報などが報じた。
第4四半期の連結売上高は前期比8%減の307億1,800万元だった。証券会社が予測していた同10〜12%減よりは良かった。UMCは当初、出荷が同8〜10%減り、単価も同2%下落すると予測していた。
今年第1四半期の減収幅は前期比10%以下と証券会社は予想している。依然非需要期だが、顧客の在庫消化が間もなく終了する他、UMCの28ナノメートル製造プロセスの歩留まり率が大きく向上し携帯電話受託メーカーからの受注につながったためで、3月以降の力強い成長を見込んでいる。
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