ニュース 商業・サービス 作成日:2014年1月13日_記事番号:T00048058
星付きホテルの評価基準に不合理な点が多いとして、ホテル業界が評価への参加を渋る傾向があることから、交通部観光局の謝謂君局長はこのほど、1カ月半以内に制度の見直しを図る方針を明らかにした。12日付中国時報が伝えた。
問題点を指摘した劉櫂豪立法委員(民進党)によると、星付きホテルの評価制度に基づき評価を受けたホテルは、全体の13%の473カ所にとどまるという。背景にはホテル業界の評価基準に対する不信がある。
観光局は「星付きホテルの評価は公正に行い、外国の制度とずれがあってはならない」として、評価項目の見直しに向け、内部検討を始めたことを明らかにした。
ただ、観光局は500カ所のホテルによる参加を目標としており、現在参加している473カ所で、客室数ベースでは全土の約4割をカバーしているとして、制度自体は機能しているとの認識を示した。
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