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統一超商の13年売上高、2千億元突破


ニュース 商業・サービス 作成日:2014年1月13日_記事番号:T00048059

統一超商の13年売上高、2千億元突破

 統一超商(プレジデント・チェーンストア)は2013年連結売上高が前年比4.14%増の2,005億7,100万台湾元(約7,000億円)と、2,000億元の大台を突破した。本業のコンビニエンスストア、セブン−イレブンが好調だった他、▽「クロネコ宅急便」の統一速達(プレジデント・トランスネット)▽フィリピンのセブン−イレブン▽上海の統一星巴克(プレジデント・スターバックスコーヒー)──などの傘下事業が前年比2〜4割の成長を果たし、全体の売上高を押し上げた。11日付経済日報が報じた。

 統一超商の12月連結売上高は前月比2.35%増、前年同月比5.97%増の170億5,600万元だった。コーヒーの需要期に入り、スターバックスの他、セブン−イレブンの入れたてコーヒー「シティカフェ」の売上高が前年同月比1割以上増えた。また、発熱性インナーなどの冬物商品の予約販売が6割増えた。

 1月は春節(旧正月)に向け、セブン−イレブンが贈答品や大袋サイズの菓子、開運グッズなどを販売している。