ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2014年1月13日_記事番号:T00048064
中国鋼鉄(CSC)は2013年12月連結売上高が291億1,000万台湾元(約1,000億円)で前月比1.74%増、前年同月比2.7%増だった。傘下の中龍鋼鉄(ドラゴン・スチール)は26億2,400万元で前月比6.78%減だった。CSCの増収は、中龍鋼鉄の他、新日鉄住金などとのベトナム合弁、CSVC(中国語名・中鋼住金越南)が貢献し始めたためだ。11日付工商時報が報じた。
CSCの昨年の連結売上高は3,478億2,700万元で前年比2.93%減だった。
CSCは1~2月台湾価格を平均0.75%引き下げたが、証券会社は、同社が23日に発表予定の3月価格は昨年第4四半期の水準まで引き上げると予測。原料コストは一定程度しか上がらず、春節(旧正月、今年は1月31日)以降の需要増加は見込めると予測した。
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