ニュース 家電 作成日:2014年1月13日_記事番号:T00048065
市場調査会社、ディスプレイサーチは、2014年の有機EL(OLED)テレビ出荷予測を従来の25万台から10万台に下方修正した。同社は、OLEDパネルの良品率が低いこと、サムスン電子などが投資を先送りしていることで、消費者に受け入れられるほど製品の価格が下がっていないためと説明した。13日付蘋果日報が報じた。
サムスンも、OLEDテレビ価格は一般の液晶テレビの3倍で、高価格が急速に普及しない原因との見方だ。
ただ、ディスプレイサーチは、消費者の選択肢は将来、低価格の超高解像度4K2Kテレビか、フルハイビジョン(フルHD)のOLEDテレビとなり、大型のOLEDテレビ生産計画は見直しが迫られると予測した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722