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藍天本社で火災、「業務に支障なし」


ニュース 電子 作成日:2008年1月7日_記事番号:T00004808

藍天本社で火災、「業務に支障なし」


 藍天電脳(クレボ)の游添栄スポークスマンは6日、台北県三重市の本社ビルで5日早朝に起きた火災について、煙による被害があっただけで、業務に影響はないと語った。

 5日早朝、三重市興徳路129号の藍天本社ビルで、10階の陞泰科技のセキュリティ・システム製造工場で火災が発生した。陞泰は生産能力の3分の1を失ったが、消防隊が駆けつけて消火活動に当たった結果、火の勢いは他の階に及ぶことなく収まった。藍天が入っているのは11~13階だ。

 証券会社によると、藍天の100%出資で中国に設立した3C(コンピュータ、通信、家電)ショップチェーン「百脳匯(バイナウ)」は、昨年3店を増やし店舗数を12店とした。今年もアモイ、無錫、青島店と新店舗オープンを計画しており、売上高と利益は大幅に成長すると予測している。6日付経済日報が報じた。