ニュース 運輸 作成日:2014年1月14日_記事番号:T00048082
台中清泉崗空港(中部国際空港)の2013年の利用旅客数は、前年比13.5%増の延べ180万7,400人で過去最高となった。張瑞澍・同空港主任は「今年は200万人の大台突破が見込める」と述べた。14日付工商時報が報じた。
昨年の旅客数のうち、国際線は前年比33.31%増の延べ79万8,600人、台湾域内線は同5.17%増の延べ71万4,200人とそれぞれプラス成長となった。一方で中台路線は延べ29万4,400人と前年から6.26%減少した。
台中空港によると、既存ターミナルと新設の国際線ターミナルの旅客処理能力は年間延べ290万人。両ターミナルを7億800万台湾元(約24億4,000万円)の投資と5年の工期をかけて連結させて、処理能力を延べ305万人に引き上げる拡張工事を計画しており、現在は行政院主計総処と公共工程委員会(工程会)が審議中だ。
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