ニュース 運輸 作成日:2014年1月14日_記事番号:T00048083
英インフラ事業コンサルティング企業のモット・マクドナルドはこのほど、台湾港務の高雄港務支社が実施した入札で、高雄港旧第1〜22号埠頭(ふとう)、台南安平港、基隆港東岸の再開発計画立案を落札した。落札額は3,420万台湾元(約1億2,000万円)で、同社は年内にも設計案を提出する予定だ。14日付工商時報が伝えた。
既に高雄港旧第1〜22号埠頭では、ホテルやプレジャーボート専用埠頭の建設が計画されており、投資額は200億元に達するとみられる。
台湾港務によると、入札には内外の5社が応札し、3社を候補企業に選出した後、最終的にモット・マクドナルドが落札企業に決まった。台湾港務は開発計画案がまとまり次第、企業誘致を開始する計画だ。
ただ、スケジュールはあくまでも計画であり、実力を備えた多国籍企業が参入を希望する場合には、計画を前倒しすることも視野に入れている。
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