ニュース 金融 作成日:2014年1月14日_記事番号:T00048085
英国のサジッド・ジャビッド財務担当次官はこのほど、聯合報のインタビューに応じ、「台湾と英国が人民元オフショアセンターを目指す上で協力することは、双方にメリットがある」と語った。
英国は近年、ロンドンを西洋における人民元オフショアセンターとすべく積極的な動きを見せており、ジャビッド次官は主要推進役の1人となっている。なお中国政府は昨年10月、人民元適格外国機関投資家(RQFII)制度について、英国の機関投資家に800億人民元(約1兆3,700億円)の投資枠を付与することに同意している。
ジャビッド次官は、現在、中国、香港を除く世界の人民元建て業務の6割以上がロンドンで行われていると強調。その上で「台湾の人民元預金規模は大きい」として同業務における台湾との協力に意欲を示した。
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