ニュース 電子 作成日:2014年1月14日_記事番号:T00048100
14日付蘋果日報によると、NAND型フラッシュメモリーコントローラICメーカー、群聯電子(ファイソン・エレクトロニクス)は今年、平均で3〜5%、業績が最も優秀な従業員には最高で20%の賃上げを計画している。同社は昨年、過去最高の32億台湾元(約110億円)の利益を上げた。
半導体パッケージング・テスティング(封止・検査)大手の京元電子(KYEC)も、平均1〜5%、最高で10%以上の賃上げを計画している。IC設計最大手、聯発科技(メディアテック)も約3%の賃上げを計画しているとみられる。
ファウンドリー最大手、台湾積体電路製造(TSMC)は例年4月に賃上げを実施している。同社は引き上げ幅について明らかにしていないが、業界では4%と推定している。
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