ニュース 社会 作成日:2014年1月15日_記事番号:T00048106
衛生福利部疾病管制署の14日付発表によると、台湾全土で先週インフルエンザの症状を示した患者が10万5,311人に達し、うち4人が重症化し死亡した。患者数は前年同期を48%上回る数字で、感染のピークを迎えたことを示している。一方、下痢で医療機関を受診した患者も17万4,000人を数え、その大半はノロウイルスによるものだった。15日付蘋果日報が伝えた。
疾病管制署の周志浩副署長は「流行はピークに入った。今後2~3週間は患者が増え続ける見込みだ。春節(旧正月)連休で人の移動が増えると、ウイルスはさらに広範囲に広がる」とし、市民に早めのワクチン接種を呼び掛けた。
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