ニュース 金融 作成日:2014年1月15日_記事番号:T00048115
金融業界は好業績を受け、今年の春節ボーナス(年終奨金)が最低でも4カ月分支給される予定で、中でも金融持ち株会社の富邦金融控股は昨年、326億台湾元(約1,130億円)の過去最高益を上げたことから、業績が最も良かった社員への支給額は12カ月分に達する。15日付蘋果日報が報じた。
国泰金融控股は支給額が前年を1~2カ月分上回り、最高で7カ月分が支給される見通しだ。新光金融控股も業績優秀な従業員に最高で10カ月分のボーナスを支給する構えだ。
金融業界以外では、台塑集団(台湾プラスチックグループ)が過去最低だった昨年(2.83カ月分プラス慰労金5,000元)を大きく上回る4.24カ月分プラス慰労金1万元を支給する。
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