ニュース 商業・サービス 作成日:2014年1月16日_記事番号:T00048143
国泰商旅(キャセイ・ホスピタリティ・マネジメント)傘下の高級ビジネスホテルブランド1軒目となる「台北慕軒(マディソン台北)」がきょう16日、台北市大安区にプレオープンした。「従来のビジネスホテルが提供してこなかったサービスの提供」がコンセプトだ。信義区の台北君悦大飯店(グランドハイアット台北)、Wホテル台北などの高級ホテルの利用者層を狙うと見られ、競争激化が予想される。16日付工商時報が報じた。
マディソン台北は地上13階建てで総客室数は124室。イタリアンレストラン「ガストソ」とウィスキーバー「アーバン331」を併設する。初年度は客室稼働率60~65%、平均客室単価7,500台湾元(約2万6,000円)を目指す。
国泰商旅は昨年台北市に2軒開業した第1ブランド「HOTEL COZZI(ホテル コッツィ)和逸」の業績が好調で、今後は台南や高雄にも進出する予定だ。同社は今後1年に1軒ペースで開業し、2015年に1,000室、17年に8軒の展開を計画している。
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