ニュース 運輸 作成日:2014年1月20日_記事番号:T00048192
高雄市政府捷運工程局は17日、高雄環状ライトレール(軽量軌道交通、LRT)水岸(ウォーターフロント)線の軌道の一部が高雄港に届いたと発表した。陳存永局長は、春節(旧正月、今年は1月31日)連休明けにも軌道の敷設工事に取り掛かり、11月に試運転を行う予定だと語った。中央社電などが報じた。
残りの軌道や部品も今月下旬に届く予定だ(高雄市捷運局リリースより)
軌道はポーランドとチェコ製。車両はグレーと緑を基調に5両編成9本をスペインで製造中だ。
水岸線は台湾鉄路(台鉄)前鎮操車場~高雄都市交通システム(MRT)橘線西子湾駅(鼓山区)の全長8.7キロメートルを結ぶ計画だ。途中、成功橋と愛河橋を渡る。愛河橋はいったん古跡の認定を解除し、移転して保存する。
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