ニュース その他製造 作成日:2014年1月20日_記事番号:T00048201
友達光電(AUO)傘下の太陽電池素材メーカー、友達晶材は17日の董事会で、同社が株式の99.92%を保有する日本の太陽光発電用単結晶シリコンウエハー大手、エム・セテックに対する投資事業部門を切り離し、新会社「晶達材料」として発足させることを決議した。今後、新会社がエム・セテックへの投資事業を一元的に管理し、今年4月1日をめどに分社化完了を目指す。18日付経済日報が報じた。
エム・セテックは、太陽光発電用単結晶シリコンウエハーの価格が需給逼迫(ひっぱく)により上昇する中、円安効果で輸出競争力が向上している。太陽エネルギー市場の好転により、AUOはグループの増益が期待できる。
AUOは昨年11月、エム・セテックへの100億円増資を発表している。
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