ニュース その他製造 作成日:2014年1月20日_記事番号:T00048202
太陽電池用シリコンウエハー大手の中美矽晶製品(シノアメリカン・シリコン・プロダクツ、SAS)の盧明光董事長は18日、太陽電池業界は転換点を迎えつつあり、2015年には業界再編が起き、台湾で存続できるのは3~4陣営にとどまるとの見方を示した。19日付経済日報が伝えた。
具体的な社名は上げていないが、3~4陣営は▽茂迪(モテック・インダストリーズ)▽昱晶能源科技(ジンテック・エナジー)▽新日光能源科技(ネオソーラーパワー、NSP)▽SAS──の4社を指すとみられる。
太陽電池産業の業況見通しについては、米国と日本で需要が高まっている他、欧州向けの受注シフトを受け、台湾の太陽電池メーカーは昨年から業況が回復し、黒字転換を果たしていると指摘した。
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