ニュース 家電 作成日:2014年1月20日_記事番号:T00048206
瑞軒科技(アムトラン・テクノロジー)が出資する米テレビメーカー、ビジオ(VIZIO)の王蔚(ウィリアム・ワン)最高経営責任者(CEO)は、今年は20%の出荷成長でサムスン電子を破り、米国市場首位の座に就くと宣言した。20日付蘋果日報などが報じた。
王CEO(右)はアムトランの尾牙(忘年会)に参加し、呉春発アムトラン董事長(左)は兄弟で親友のような存在だと堅固な提携関係を強調した(17日=中央社)
ビジオは昨年の米国テレビ出荷台数が640万台で前年比17%増、米国市場シェア18~20%の2位と、サムスンに迫った。ビジオとサムスンだけが2桁成長で、米国テレビ市場全体は4%縮小した。
ビジオは昨年50インチ以上の販売が30%以上を占め、今年は大型テレビ戦略を続行すると同時に、超高解像度4K2Kテレビにも力を入れる。今後インターネットや携帯電話との接続が進み、買い替え商機を刺激すると見込む。
ビジオは当初コストコでしか販売していなかったが、今や約10社に販売網を拡大し、昨年からベストバイでも取り扱っている。今年から全米に約60店舗を展開する「h.h.gregg」でも販売する。
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