ニュース 電子 作成日:2014年1月20日_記事番号:T00048207
アナログIC最大手、立錡科技(リッチテック・テクノロジー)はサムスン電子の携帯電話向けに初めて受注し、3月から出荷を開始するようだ。パソコン市場からスマートフォン市場に転換した成果が表れ始めた。20日付工商時報が報じた。
受注したのは携帯電話のマザーボードのパワー・マネジメント(電源管理)ICとみられる。サムスンの年間調達量の20~25%に上るが、マキシムに次ぐ2番手だ。
リッチテックは昨年11月、独ダイアログ・セミコンダクターと提携し、特許の問題を解決したことで、サムスンからの受注につながった。今後はダイアログと製品開発で協力する。センサーハブなどの製品が認証待ちの状況で、下半期にも出荷を開始する見通しだ。
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