ニュース 商業・サービス 作成日:2014年1月21日_記事番号:T00048224
統一阪急百貨の王宝銘総経理は20日、台北店(台北市信義区)の地下1階に米カジュアル衣料大手、GAP(ギャップ)台湾2号店が開店するため、入居ブランドの移動を含む大規模改装を行っていることを明かした。GAPの開店は3月下旬の見通し。なお、GAP台湾1号店は同区のショッピングモール「ATT 4 FUN」に3月初旬オープン予定だ。21日付工商時報などが報じた。
GAPの敷地面積は300坪。商品の3割が子ども服で、統一阪急は今まで少なかった子ども服が強化される格好だ。地下1階には同業の台湾優衣庫(台湾ユニクロ)の台湾1号店が既に入居しており、百貨店では珍しく同一フロアにGAPとユニクロが並ぶことになる。
統一阪急台北店は、毎年春と秋に改装を行っているが、今回の改装は開店以来で最大規模。50ブランドが移動または新規に入居し、全て完了するのは4月の予定だ。なお、同店の昨年通年売上高は8%増だったが、今年は3カ月にわたる改装工事の影響で3~5%の成長にとどまる見通しだ。
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