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LG台湾が4Kテレビ値下げ、価格競争ぼっ発か


ニュース 家電 作成日:2014年1月21日_記事番号:T00048234

LG台湾が4Kテレビ値下げ、価格競争ぼっ発か

 LGエレクトロニクス台湾は、春節(旧正月)商機を狙い、2月16日まで55、65、84インチの超高解像度4K2Kテレビを値下げすると発表した。中でも84インチは一気に10万台湾元(約35万円)の引き下げで、価格競争を仕掛けた格好だ。21日付工商時報が報じた。

 55インチは3万~4万元、65インチは4万~5万元の値下げだ。アンケートに答えればスマートフォン「G2」やセブン−イレブンの商品券などが当たる。

 LG台湾は、50インチ以上の大型テレビが台湾市場の中心となり、今年は40%を占めると予測。うち55、65、84インチの4K2Kテレビ販売は3万~5万台と見込む。同社は、今年の液晶テレビ販売目標が15万台以上と、昨年の販売実績13万台を上回る設定だ。

 台湾4K2K大型テレビ市場には、LGの他、サムスン電子、ソニー、シャープ、パナソニックなど日韓ブランドや、声宝(サンポ)、大同(Tatung)、禾聯碩(ヘラン)などが参戦している。