ニュース 電子 作成日:2014年1月21日_記事番号:T00048240
米系投資銀行のモルガン・スタンレーは、LED(発光ダイオード)パッケージング(封止)大手、億光電子工業(エバーライト・エレクトロニクス)について、昨年第3四半期に在庫が急増したのは、自社ブランド照明製品の不振が原因ではないかとの見方を示した。21日付自由時報が伝えた。
これについて、エバーライトは、台湾主要5都市向けのLED街灯の出荷後、代金が未収だったため、会計上在庫として計上したものだと説明した。代金は昨年第4四半期に大半が入金されたという。
モルガン・スタンレーは一方で、中国での販路整備やLED電灯のODM(相手先ブランドによる設計・製造)受注が増えるとの見方から、エバーライトはLED照明の売上高が倍増するとの見方を示した。
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