ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

13年失業率4.18%に改善、若年層は悪化【図】


ニュース その他分野 作成日:2014年1月22日_記事番号:T00048254

13年失業率4.18%に改善、若年層は悪化【図】

 行政院主計総処が22日発表した2013年失業率は4.18%で、前年の4.24%から0.06ポイント改善し、過去5年で最も低かった。一方、15~24歳の失業率は13.17%と、世界金融危機の影響が深刻だった09年の14.49%に迫った。

 25〜44歳の失業率は4.27%(前年比0.11ポイント改善)、45〜64歳は2.25%(同0.06ポイント改善)だった。

 学歴別では、▽大卒以上、5.26%▽高卒相当、4.11%▽中卒か中卒以下、3.53%──と、学歴が高いほど失業率が依然高い。

 なお、昨年12月の失業率は4.08%と前月比0.08ポイント改善し、過去7カ月で最も低かった。