ニュース 電子 作成日:2014年1月22日_記事番号:T00048267
華碩電脳(ASUS)は第1四半期、ノートパソコンの低価格戦略が奏功して出荷台数の前期比減少率が10%前後にとどまり、その他ブランドを下回る見通しで、今期は宏碁(エイサー)を抜いて世界シェア第4位に食い込む可能性が出てきたと証券会社が予測している。22日付蘋果日報が報じた。
ASUSの昨年第4四半期のノートPC出荷台数は520万台、今期は470万台と予測されており、電子時報系の市場調査機関、デジタイムズ・リサーチの簡佩萍シニアアナリストは、同社の世界シェアは今期9%を超えるとの見方を示した。
一方のエイサーは今期、製品の新旧交代や在庫調整を進めるほか、マイクロソフト(MS)と提携の低価格ノートPCが発売されるのは四半期末の3月となる見通しのため、シェアでASUSに逆転を許す恐れがある。
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