ニュース 金融 作成日:2014年1月23日_記事番号:T00048281
金融監督管理委員会(金管会)保険局は22日、損害保険会社が販売している健康保険(医療保険)の管理法の改正草案を発表し、重大疾病保険とがん保険を除き、死亡給付を付けることを禁じる方針を明らかにした。生命保険との線引きを明確にする狙いがある。
同局は「損保の健康保険商品に死亡給付があれば、損保が生保業務を行うような形となる。損保と生保の経営上の特性は異なるため、商品には線引きがあるべきだ」と改正理由を説明した。
23日付工商時報によると損保業界は現在、加入期間1年で契約更新を保障しない健康保険の販売しか認められていない。業界は契約更新を保障する健康保険の販売を解禁するよう金管会に要請しているが、金管会は難色を示したままだ。
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