ニュース 商業・サービス 作成日:2014年1月23日_記事番号:T00048286
統一阪急百貨台北店では、きょう23日から中国の大手電子商取引サイト「淘宝網(タオバオ)」系の支払いツール「支付宝(アリペイ)」による携帯電話端末を使った代金支払いが可能になった。同日付工商時報が中国の新華網を引用して伝えた。
支付宝による代金支払いを受け付けるのは、スターバックス、ユニクロ、無印良品(MUJI)などの店舗。中国本土の加盟コンビニエンスストアで使用する場合と同様、携帯電話に表示されるバーコードを店員がスキャンすることで、キャッシュレス決済が完了する。
支付宝は中国の電子商取引最大手、阿里巴巴(アリババ)が2004年12月にサービスを開始した支払いツールで、中国ではさまざまな代金決済に広く応用されている。利用ユーザーの口座数は8億件以上、1日当たりの取引額は200億人民元(約3,400億円)を超える。
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