ニュース 商業・サービス 作成日:2014年1月23日_記事番号:T00048287
台北市信義区で高級ホテル間の競争が激化する中、Wホテル台北は22日、昨年台湾全土で首位だった平均客室単価(9,539台湾元)で今年は1万元(約3万4,500円)を目指すと宣言した。23日付経済日報が報じた。
Wホテル台北は、信義区には台北101ビルや台北国際会議センター、世界貿易センターがあり、毎月大型イベントが開催されるため、周辺ホテルはビジネス客や観光客の宿泊先に選ばれているが供給不足に陥ることもあるため、北京や香港、シンガポールなどの国際都市に比べればまだまだ発展の余地があると指摘。特に立地条件の良さから高価格帯はさらなる成長が可能との見方を示した。
信義区はWホテル台北を含め平均客室単価上位5軒が集まる激戦区だ。それに加え寒舎餐旅管理顧問集団傘下の「寒舎艾麗酒店(ハンブルハウス台北)」が12月に開業。国泰商旅(キャセイ・ホスピタリティ・マネジメント)傘下の「台北慕軒(マディソン台北)」はこのほどプレオープンし、3月に正式オープンを迎えるなど進出が相次いでる。
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