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メディジェンの肝臓がん新薬、韓国で臨床試験


ニュース 医薬 作成日:2014年1月23日_記事番号:T00048288

メディジェンの肝臓がん新薬、韓国で臨床試験

 新薬開発の基亜生物科技(メディジェン・バイオテクノロジー)は22日、日本のオンコリスバイオファーマ(東京都港区、浦田泰生社長)と共同開発した肝臓がん新薬「OBP−301(テロメライシン)」の臨床試験実施が韓国でも認められたと発表した。23日付工商時報が伝えた。

 韓国の食品医薬品安全処(MFDS)はこのほど、OBP−301の第1相、第2相の臨床試験実施を認可した。同新薬は既に台湾と米国でも臨床試験の開始が認可されている。

 臨床試験は、台湾では台湾大学医学院附設医院(台大医院)、韓国では国立釜山大学病院で行われる。

 OBP−301は既に米国、欧州、日本、中国、韓国などで特許取得を完了している。