ニュース 電子 作成日:2014年1月23日_記事番号:T00048297
宏碁(エイサー)は22日、スマートフォン「Liquid Z」シリーズの最新モデル「Liquid Z5」を発売した。使いやすさに重点を置いた入門モデルで、スマホの操作に慣れない高齢者、主婦、学生、子どもなどの客層でのシェア拡大を狙う。スマホ市場で低価格化が進む中、エイサーも入門モデルで攻勢をかける構えだ。23日付経済日報が報じた。
「Liquid Z5」は152グラムと前モデル「Liquid Z3」(120グラム)よりは重いが、大画面でCPU処理速度も30%速くなるなど使い勝手が良くなった(エイサーリリースより)
「Liquid Z5」は5.0インチディスプレイを搭載し、解像度は854×480ピクセル。OS(基本ソフト)にはグーグルの「アンドロイド4.2.2」を採用。1.3ギガヘルツ(GHz)デュアルコアプロセッサー搭載で、背面のカメラは500万画素だ。また、ワンタッチで通話や音楽再生などができるボタンを搭載した。カラーはグレーとホワイトの2種類。
中華電信は端末本体価格がゼロ元になる特別料金プランを2月14日まで提供する。30カ月の契約で最初の1年間は月額533台湾元(約1,800円)、2年目以降は月額643元。特典としてモバイルインターネット5ギガバイト分を無料で使え、購入後6カ月間はモバイルネットの使用量に上限を設けない。さらに1,000元分の台湾域内利用料金をプレゼントする。
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