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台北ゲームショーが開幕、CEOが起業家支援提唱


ニュース 商業・サービス 作成日:2014年1月24日_記事番号:T00048310

台北ゲームショーが開幕、CEOが起業家支援提唱

 ゲーム業界の見本市、台北国際電玩展(台北ゲームショー)が23日、台北世界貿易センター展示場1館(台北世貿一館)で開幕し、「ゲームの新たな未来を変えろ」と題したシンポジウムが企画されている。同日午前にはゲーム業界のCEOらによるフォーラムが開かれた。


ゲームショーには、人気の携帯電話ゲーム「神魔之塔(タワー・オブ・セイバーズ)」のブースも出展され、キャラクターに扮したコンパニオンも登場した(23日=中央社)

 24日付工商時報によるとフォーラムでは、中国でデジタルコンテンツのインキュベーターとして定着した「車庫咖啡」に似たプラットフォームを台湾にも創設し、起業家支援を行うべきだとの提案があり、楽陞科技(XPECエンターテインメント)の許金龍董事長、華義国際数位娯楽(wayi)の黄博弘董事長、昱泉国際(インターサーブ・インターナショナル)の曹約文董事長は、プラットフォ―ムにそれぞれ3,000万台湾元(約1億円)を出資することを提唱した。

 なお、台北ゲームショーは、27日までの日程で開かれ、主催者は期間中に延べ30万人の人出を見込んでいる。