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エイサー董事長の長男、クラウド事業トップに就任


ニュース 電子 作成日:2014年1月24日_記事番号:T00048323

エイサー董事長の長男、クラウド事業トップに就任

 宏碁(エイサー)は23日、組織再編で3事業群を新設し、BYOC(クラウド)タブレット製品事業群の総経理に施振栄(スタン・シー)董事長の長男、施宣輝(マーベリック・シー、40)氏が就任したと発表した。施董事長は先日、BYOCが今後の発展の鍵となる同社の北極星だと発言している。このため、同事業群の前身、クラウド技術事業群のマーケティング主管から昇格した施宣輝氏は、施董事長の後継者候補との声が上がった。24日付聯合報などが報じた。

 陳俊聖・世界総裁兼執行長(CEO)就任後初めての組織再編で、クラウド技術事業群がBYOC・タブレット製品事業群に改名された他、ノートパソコン事業群、固定演算・ディスプレイ事業群を新設した。総経理にはそれぞれ林永仁設計センター最高主管(兼任)、黄杉榕・前倚天資訊事業群総経理が就任した。