ニュース 社会 作成日:2014年1月24日_記事番号:T00048330
25日午前5時ごろ、台北市の総統府に35トンの大型トラックが突っ込み、正面入り口の階段に乗り上げ、急きょ稼働させた防弾ドアに衝突して止まった。運転手の男(51)は意識を失ったものの生命に別状はなく、現在台湾大学医学院附設医院(台大医院)で治療を受けている。総統府関係者にけが人などはなかった。なお、馬英九総統は外遊中で台湾を留守にしている。
台湾メディアの報道によると、運転手は50歳で、午前4時ごろに台北市木柵を出発。桃園県亀山で廃棄物を積んで基隆に向かう予定だった。総統府に突っ込んだ動機は分かっていないが、最近離婚しており、裁判沙汰も抱えていることから、政治的な背景はなく個人的感情によるものとの見方が出ている。
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