ニュース その他分野 作成日:2014年1月27日_記事番号:T00048336
大手求人求職情報サイト、1111人力銀行がこのほど、企業512社を対象に行った今年の春節ボーナス(年終奨金)支給状況調査によると、昨年とほぼ同率となる78.52%の企業が「支給する」と回答。支給月数は平均1.33カ月と昨年の1.18カ月を上回ったものの、過去7年で2番目に低い水準となった。25日付工商時報が報じた。
同調査によると、業界別に見た今年の春節ボーナス支給月数最高は建設・不動産業で、これに従来型製造業、IT・ハイテク業が続いた。一方、支給月数最低はメディア・出版業と百貨販売となった。また支給額が最も増加したのは民生サービス業で平均26.43%増となった。
調査結果について1111人力銀行の李大華・公関総監は、中間・高級管理職は年棒制、営業職は好成績を挙げた際にタイムリーに報奨金を支給するなど企業の給与・賞与支給形態が多元化し、「ボーナスは年1回」という形式が減少しているため、支給月数が伸びなくなっていると指摘した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722